- プロダクトデザイン、インテリアデザイン 1992〜
代表的な2次元デザインツールと、3次元グラフィックソフトウェア及び映像編集合成ソフトを業務で使用。デザイン課程に早くからCG技術、3次元CADを導入し、デザインプロセスへの適用の可能性を探ると同時に実践する。
使用ソフトウェア(AfterEffects, FinalCut Studio, Flash, Shade, LightWave, Rhinoceros, atc)
- マルチメディア開発、インターネット分野、インターフェースデザイン、教育マニュアル製作 1994〜
1994年からオーサリングソフトウェアを使用したCD-ROM等のマルチメディア開発に携わるようになる。翌1995年には当時非常に少なかったWebサイトを立ち上げ、坂本龍一氏、桝山寛氏が主催するクリエイター集団LittleTokyoに参加し、日本で最初の世界に向けたインターネットライブ(坂本龍一氏)に参加する。
- 業務向け映像制作、衛星放送向け番組映像 1997〜
1997年から3DCGを使ったイベント、放送向け映像の制作に携わる。当初3Dのみの参加であった映像制作に深く関わり、グラフィック、ストーリー構成や、ディレクション、ノンリニア編集、編集室でのリニア編集にも関わるようになる。
- プロダクトデザイン、アドバンスデザイン 1998〜
デザインコンペの連続受賞を機にプロダクトデザインの活動を本格的に再開。企業向けにはIT技術を使ったデザイン提案、アドバンスデザイン業務を行う。
- デザインの地場産業との連携、流通との連携 2000〜
地方中小製造業の経済的打撃をデザインの持つ付加価値を加え活性化させる新たな商品開発を行う事を目的にDream Design Projectに参加する。企画からオーガナイズまで事務局としてデザイナー全体のサポート、販売計画、流通サポートも行う。
- デザインの啓蒙・講演 2001〜
Dream Design Projectでの活動が多くのメディアに取り上げられ、その中でデザインしたインターネット連動のBroadLeavesProject(広葉樹計画)に対してリビングデザインセンターOZONEからの依頼でサスティナブルデザイン啓蒙のイベントに参加する。
- デザインコンサルタント 2004〜
携帯電話を中心とした企業のデザインコンサルタントを行う。企業デザインの新たなる方向性の提案とデザイナーの教育までを含めた仕事となる。
- デザイン交流 2005〜
シリコンバレーのデザインファームからリクルートのオファーがあったことがきっかけとなってサンフランシスコベイエリアのデザインファームとの交流を行うこととなった。
- 伝統的工芸品復興のためのデザイン 2007〜
経済産業省の外郭団体である伝統的工芸品産業振興会が主催する「伝統的工芸品活用フォーラム」に参加する。これは伝統的工芸品の産地と選ばれたデザイナーが共同研究会を設置し商品開発を行うという事業である。私たちは商品開発に関する4Pという考え方に基づきリサーチを行い、ロゴタイプ・パッケージ・プロモーションツールに至るまで、トータルでデザインを提供している。
- デザイン教育 2011〜
新時代のデザイナー育成のために、大学におけるメディアデザイン・インダストリアルデザインの教育に携わることになった。人材開発におけるメソッドや、デザインプロセスの研究をおこなう。
- 農業・環境・ランドスケープ 2014〜
人工的な方向に大きく変化してきたこれらの分野において、自然との共生や、ありのままの美しさや存続の仕組みなどについて、デザインが効力を持ち直接的に関わる研究を行っている。
キャノン株式会社、株式会社セラミックジャパン、株式会社ダブ、古川電機工業株式会社、株式会社博報堂、株式会社浜野商品研究所、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社伊勢丹、小林工業株式会社、株式会社講談社、松下電器産業株式会社、ミサワホーム株式会社、日本電気株式会社、日本デジタル放送株式会社、株式会社大林組、株式会社セキスイデザインセンター、株式会社シャドウエンターテイメント、株式会社翔泳社、ソニー株式会社、ソニーマーケティング株式会社、株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、ソニーPCL株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社ユナイテッドアローズ、和歌山県漆器商工業組合、株式会社ウェルストーン・ヴォイス、株式会社横浜アリーナ